キックボクシング岡山ジム主催興行

岡山ジムが主催するキックボクシング興行シリーズの公式ブログです。最新情報を発信させていただきます。

2016年10月

2016年10月9日、岡山県は倉敷山陽ハイツ体育館で開催いたしましたキックボクシングイベント「Japan Kickboxing Innovation 認定 第3回岡山ジム主催興行」の公式記録写真の全試合及び前日計量やアフターパーティーなどのすべてを公式Facebookページにて公開しております。

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イベント名:Japan Kickboxing Innovation 認定 第3回岡山ジム主催興行
主催:岡山ジム
会場:倉敷山陽ハイツ体育館(岡山県倉敷市有城1265/http://www.sanyo-heights.jp)
日時:2016年10月9日(日)
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION(http://kick-innovation.com)
放映:2016年11月5日及び11月6日の連日、前後編を倉敷ケーブルテレビにて放映予定
公式ブログ:http://okayamakickboxing.blog.jp
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/okayamakickboxing
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/okayamakick
お問合せ:岡山ジム TEL 086-441-5563

3-pos

プロフェッショナル本戦

第17試合 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフェザー級(58.97kg)タイトルマッチ 3分5回戦
○町田 光(王者/橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者、元INNOVATIONスーパーフェザー級王者/58.7kg)
×マープラローン・ソー・ブンヨンヨット(挑戦者/タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者/58.3kg)
判定3-0(48-47、48-46、48-47) ※町田が同タイトル初防衛に成功。

machida (3)“居合いパンチャー”町田光、昨年9月20日に同所で獲得したタイトルの初防衛戦。その時と同じくワイクルーをオリジナルの空手型で行い中国地方最大のビッグイベントのメインイベンターとして存在感を示す。対するマープラローンは、ゴングが鳴るなりもろにKO狙いのラフなパンチを振るい前に出てくる。これに応じる町田は、ガードをがっちりと固めながら前進し、パンチのコンビネーションにローキックなどを織り交ぜ、正面衝突しながらマープラローンを交代させる。マープラローンの動きは、町田と対照的で、柔らかく脱力しており、それでいながら思い切りの攻撃を繰り出す危険なタイプ。ガードの上からたたきつけるような強打に町田が下がると、飛びヒザ蹴り気味に飛び込んで左ヒザをレバーに直撃させる。これに町田はもんどり打ってダウン。カウント7で試合を再開させたものの、続く強引な右ヒジ打ちにダウンをとられてもおかしくないダメージを見て取れる転倒。「序盤は様子見」とのムエタイセオリーを破るタイファイターの凶暴さと攻撃力に第1ラウンド終了後も場内がざわめく。精神力の強い町田は、このピンチにも動揺せず、インターバル2分のムエタイルールにも救われ深刻な状況からは回復した模様。第2ラウンド、完全KOを狙って嵩をまして襲いかかるマープラローンはグイグイと前に出る。それを迎え撃つ町田のガードは依然として高く、敵の攻撃を受けるなり返す左ボディーフックが直撃。これにより動きが止まったマープラローンに町田は居合パンチ(左フック)から居合パンチ(左ボディーフック)の連続居合コンビネーションを炸裂させ、低空に大きく飛び込んでの右ヒザ蹴り「ガルーダ」なども決め形成を一気に逆転させ観客の声援を沸点まで持っていかせた。そんな逆転ラウンドが終了すると同時に町田は小さくガッツポーズ。machida (7)第3ラウンド、マープラローンは、首相撲にファイトプランをシフトチェンジすることで苦しい局面の打開を図る。ところが町田は首相撲に一切引けをとらず、むしろ効かせているボディーに細かくヒザを叩き込み、離れれば左ボディーアッパーを強振して逆転KOを予感させる。それを喰らったマープラローンはニヤリと笑ってみせるが、ガードは両手ともダラリと落ち、町田のアタックをスウェーやダッキングでさばこうとし、そこにローキックをもらって、全身のダメージを追加され、中盤戦までに体力ゲージを空っぽ近くまで下げさせられてしまった様子だ。machida (6)第4ラウンドは、そんなマープラローンが勝負に出て再び強打を振りまわす。町田のガードは依然として堅く、そのまま前進を続けてコーナーまで押し込み、ボディーを中心としながら全身にちりばめたコンビネーションを叩きつける。柔軟に上体をくねらせてダメージを半減させることもままならず棒立ちになってサンドバッグとなる苦境のタイ人。大声援が町田に更なる力を与える中、ゴングが鳴ると2度目のガッツポーズでファンの期待に応える。町田の逆転勝利が目前に見える最終回、マープラローンは最後の反撃の力を振り絞ることができず、両腕腕をぶらりとさせたまま、それでも戦う意思をもって立ちすくむ。気がつけば、それまでの試合を終えたタイチームの選手、セコンド人が青コーナー付近に集結し「ヒジで逆転を狙え!」と叫んでいる。それを町田は重々承知してガードを空けながら攻撃することは一切せずに、執念深い相手の左右ヒジ打ちを受け止めて、強烈にパンチや蹴りを送り返す。ここまで立っていれば「むしろタイ人が流石」といった逆転現象的雰囲気が漂いだしたところで試合終了のゴング。町田は眼光に勝利の確信を宿らせて両手を挙げ、マープラローンは己の矜持としてか重い腕を上げて見得を切る。判定はユナニマスデシジョンで王者を支持。盟友、宮元啓介の大逆転KOの世界タイトル奪取で一度は溢れた、師匠、橋本敏彦の涙がまたもその目を潤ませ、祝福するかのように明るいライトの光で輝かせた。町田は、強敵から世界王座を死守。マイクを握るとむせび泣きながら、応援者への感謝の言葉と共に「来年7月までにキックだけで生活ができなければ引退する」とのタイムリミットを再表明し、「俺はキックが大好きで続けていきたい!」「どうか皆さんの力を貸してください!」と堂々たるチャンピオンが深々と頭を下げた。

第16試合 株式会社ミズケイ presents WPMF世界ライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5回戦
○キャプテンケン・ナルパイ(王者/タイ/WPMF世界ライト級王者、元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者/60.85kg)
×翔・センチャイジム[ショウタ・センチャイジム](挑戦者/センチャイムエタイジム/Muay Thai Open ライト級王者、WMC日本ライト級王者、元NJKFライト級王者/61.5kg→61.23kg)
判定3-0(49-48、49-48、49-47) ※キャプテンケンが同タイトル防衛に成功。

yorddoi

左ミドルキックの代名詞、2011年ムエタイMVPに輝く英雄、サムエー・ガイヤーンハーダオに勝利するなど実績豊かなベテランのキャプテンケンは、35歳でありながらも現役ファイターとして活躍中。そんな王者に挑戦する翔は、今年7月29日、判定惜敗とはいえルンピニースタジアム認定スーパーライト級王者のチャムアトーン・ファイタームエタイを相手に互角の戦線を演じており、和製ムエタイ戦士のトップグループにあり続けている。第1ラウンド、旧来のムエタイらしく、お互いほとんど動かずに様子見のラウンドを終える。第2ラウンドからは、流石に手数も出し始めるが、スピードとパワーは明らかに翔が上ながら、当たるのは怖さは左程に感じないキャプテンケンのジャブやストレート系のパンチだ。首相撲も互角に競り合う翔だが、独特につかみどころのないキャプテンケンに攻めあぐねる時間が長い。結果、中盤から終盤にかけても大きなチャンスをつかむことなく、淡々と試合終了。ダメージが両者ともあまりないような不完全燃焼気味で完敗とは到底思えない程度の差。されど、1ポイント差でも明確に支持を自分に持ってこさせる職人技は、今後も挑戦を止めないことを早くも誓っていた翔も学ばなければならないポイント。当然のように勝ち、喜びを爆発させるでもなく、クールなキャプテンケンは静かに微笑んでいた。

第15試合 有限会社トータルプランニングルミナス presents WPMF世界スーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5回戦
×チューチャイ・ゲーオサムリット(王者/タイ/WPMF世界スーパーバンタム級王者/54.65kg)
◎宮元 啓介(挑戦者/橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、前WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者/55.05kg)
KO 2R 2分9秒 右三日月蹴り ※宮元が同タイトル新王者となる。

miyamoto (3) miyamoto (4)

最新戦績で「ヒジ打ちによる(ドクターストップを呼び込む裂傷ではない)KO」を3連続しているチューチャイは、今回のタイ選手団の中で“最も危険なファイター”として知られていたが、果たして世界戦のゴングが鳴ると、チャンピオンは、4連続目を奪うのは当然といった猛攻を容赦なく仕掛けてきた。しかもそのほぼすべてがサウスポースタイルから繰り出される左ヒジ打ち。ただし、角度やタイミングは様々に変えながら、宮元の皮膚をえぐるのではなく、骨を砕きにくる強さ。それがダイレクトに観客にもつたわり、初回の3分で尻が浮くような凍える恐怖を宮元のみならず感じさせた。特にダンナー(片腕で相手の首や顎の関節を押し込んで極めるロック技)からのヒジ一閃は戦慄的で、これまで倒されてきた選手たちがどうやってそうなったのかの既視感が得られるような気がするほどだった。一方的で残酷なファーストラウンドが終わると、知らずのうちに「強すぎる化物相手に逆転など不可能」の空気が漂い、次回のゴングに送り出される宮元を応援することが、「彼の身体を壊す手伝いになってしまうのではないか」という迷いを生じさせるほどに磁場が悪くなった。第2ラウンド、チューチャイはKO勝ち必至の確信に笑みを絶やさず、ズカズカと前に出てくる。そこであまりにも突然に宮元の左前蹴りに似た、左三日月蹴りがチューチャイの鳩尾に決まる。ドンヨリとした視界が一気に明るくなる瞬間。チューチャイは、まるで銃器に撃ち抜かれたかのように前のめりに倒れて痙攣している。時間差で場内爆発! ムエタイに詳しくない観客にもこれが千載一遇の偉業であることを直感させるほどの貴重なる瞬間。ポーカーフェイスの宮元も破顔一笑。更に師である橋本会長は泣きっ面となるなどして、大金星が皆の感情を強く揺さぶった。

第14試合 日タイ国際戦 67.5kg契約 3分5回戦
◎ジョイシー・イングラムジム(ブラジル/前ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者、元WPMF世界ウェルター、スーパーウェルター、ミドル級王者/66.6kg)
×喜入 衆[キイレ・トモ](フォルティス渋谷/Muay Thai Open ウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者/67.25kg)
TKO 4R 1分4秒 右肘打ち

jos

オーソドックスの喜入とサウスポーのジョイシー、背格好がほぼ同じの両者。それが第1、2ラウンドは、鏡写しのシャドーボクシングのように互角だった攻防のバランスが、第3ラウンドで一気に崩れた。きっかけは心臓を狙うかのような打点の高いテンカオ(ヒザ蹴り)だった。この一撃でベテランの喜入が表情に出してしまうほどの苦しみを叩き込まれ、そのまま上下くまなく攻撃を受け続け、下手すると惨殺劇になるかもしれない地獄は、同じくジョイシーが振るった右ヒジ打ちの大鉈(カットによるTKO)で終演となった。

第13試合 日タイ国際戦 ウェルター級(66.68kg) 3分3回戦
◎ペットナリン・ソー・スパーポン(タイ/ルンピニージャパン・スーパーライト級王者/66.55kg)
×二朗(日進会館/MA日本ウェルター級3位/66.9kg→66.68kg)
KO 2R 1分54秒 右回転バック肘打ち

petnarin

普段は、岡山ジムで在日タイ人トレーナーとして働くペットナリン。それだけに生徒たちに無様な姿は見せられない。そこで第2ラウンド、繰り出されたのが「センチャイキック」だった。そして、続く大技は「回転バックヒジ打ち」。これがあまりにも深く決まり、二朗は立ったまま昏倒し、マットに頭を打ち付けて危険な状態となった。

第12試合 日タイ国際戦 51kg契約 3分3回戦
◎ヨードドーイ・ゲーオサムリット(タイ/50.75kg)
×岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONフライ級王者/51.0kg)
TKO 2R 0分46秒 肘打ち

yorddoi

“猛ファイター”と評判のヨードドーイは、ムエタイスタイルに一見近い岩浪をいとも簡単に斬り裂き、傷の深さから試合続行不能を言い渡させた。

第11試合 日タイ国際戦 ルンピニージャパン査定マッチ スーパーライト級(63.5kg) 3分3回戦
×グリアングライ・ゲーオサムリット(タイ/62.9kg)
◎馬木 愛里[ウマキ・メリ](岡山ジム闘我塾/Muay Thai Open スーパーライト級8位/63.4kg)
KO 2R 2分11秒 左三日月蹴り

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前の試合で盟友の翔貴がベルト奪取ならなかったことが火をつけたのか、テンション高く、明るくのびのびと入場し、ルンピニージャパン認定の義務、ワイクルーで「空を高く舞う鷹」などの定番ではなく、「白粉をはたく少女」というマイナーバージョンを選択するなど細部に凝ったパフォーマンスを見せた長身美男の16歳は、リーチ差を活かして、スピーディーにパワフルに、それでいながらディフェンスも忘れずに、強打を持つという触れ込みのタイ人を圧倒し、最後は第2ラウンドに左三日月蹴りをズバリと決めて、見事なKO勝利をもぎ取った。実力、ルックス、身体能力などあらゆる面で最上級のプラチナホープがその頭角を現した瞬間だった。

第10試合 INNOVATIONフェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5回戦
○“闘ふ神主”櫻木 崇浩(武勇会/INNOVATIONフェザー級2位/57.1kg)
×翔貴(岡山ジム水島道場/INNOVATIONフェザー級5位、Muay Thai Open フェザー級4位/57.1kg)
判定3-0(49-48、49-48、49-48) ※櫻木が同タイトル新王者となる。

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現在、岡山ジムのエース格となる翔貴がベテランランカーを相手にタイトルマッチ。ある意味、この日の裏メインイベントと言えるこの試合は、翔貴のあまりにも恐れ知らずな発言もあって、大いに注目されるところ。しかしながら試合は、両者とも基本に忠実で攻防のバランスが取れた教科書的模範の内容に。ビッグヒットを一切許さず、無限の体力で相手をすり潰しにいった櫻木がマイペースを貫き、初戴冠したが、自ら「岡山名物」を名乗るカブキ者、翔貴の再起も期待される地味ながらに良い試合となった。

第9試合 65kg契約 3分3回戦
○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/SB世界スーパーライト級2位、RISEスーパーライト級1位、元WMC世界フェザー級王者/64.9kg)
×タイガー育夫(若獅子会館/Accel Gルールライト級王者、元グラジエータ武士道スーパーライト級王者/65.0kg)
判定3-0(30-28、30-28、29-28)

第8試合 48kg契約 2分3回戦
○白築 杏奈[シラツキ・アンナ](138KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者、J-GIRLSミニフライ級3位/47.9kg)
×MARI(ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位/47.2kg)
判定3-0(30-28、30-28、30-28)

第7試合 フライ級(50.8kg) 3分3回戦
×竜太(HOSOKAWAジム/INNOVATIONフライ級6位/50.45kg)
○安本 晴翔(橋本道場/50.6kg)
判定0-3(28-30、28-30、28-29)

第6試合 70kg契約 2分3回戦
○ハルク(日進会館/69.85kg)
×坂本 隆行(岡山ジム水島道場/70.0kg)
判定3-0(29-28、29-27、29-27)

第5試合 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3回戦
○和斗(井上道場/54.95kg)
×孫 政宗(岡山ジム水島道場/54.95kg)
判定3-0(30-28、30-29、30-29)

第4試合 ルンピニージャパン査定マッチ 70kg契約 3分3回戦
×門田 哲博(武勇会/INNOVATIONウェルター級3位/69.8kg)
◎ブラックサンダー☆剛(米子ジム/69.3kg)
TKO 2R 2分10秒 肘打ち

第3試合 ルンピニージャパン査定マッチ 57.2kg契約 3分3回戦
○大原 和也(大原道場/56.6kg)
×泰輝(AKB道場/56.3kg)
判定3-0(30-29、30-28、29-28)

第2試合 ルンピニージャパン査定マッチ フェザー級(57.15kg) 3分3回戦
×杉原 庸介(VELVET SNOOZER/57.0kg)
○TATSUKING(岡山ジム水島道場/56.9kg)
判定0-3(27-30、28-30、28-29)

第1試合 ルンピニージャパン査定マッチ ライト級(61.23kg) 3分3回戦
○水流虎[ミルコ](team KID/60.8kg)
×勇(TEAM MSM 真樹塾/60.3kg)
判定3-0(30-29、30-29、29-28)

Japan Kickboxing Innovation 認定アマチュアキックボクシング
「SMASHERS(スマッシャーズ)」中国地方大会

SMASHERS 第7試合 SMASHERS中国地方60kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
×前田 優輝(TEAM MSM 真樹塾)
○高木 覚清 (岡山ジム)
判定0-3(28-30、28-29、29-30) ※高木が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第6試合 SMASHERS中国地方50kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
×田中 陸登(王者/拳狼会)
○平松 侑(挑戦者/岡山ジム水島道場)
判定0-3(28-30、28-30、28-30) ※平松が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第5試合 SMASHERS中国地方45kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
○長谷川 英翔(誠剛館)
×中野 琉聖(井上道場)
判定3-0(30-28、30-28、29-28) ※長谷川が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第4試合 SMASHERS中国地方35kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
○平松 弥(王者/岡山ジム水島道場)
×長谷川 海翔(挑戦者/誠剛館)
判定3-0(30-26、30-26、30-27) ※平松が同タイトル初防衛に成功。

SMASHERS 第3試合 SMASHERS中国地方30kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
×中島 愛樹斗(王者/誠剛館)
○塚本 望夢(挑戦者/日進会館総本部)
判定0-3(28-29、28-30、27-30) ※塚本が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第2試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
△小黒 亜々斗(井上道場)
△大久保 虎鉄(岡山ジム水島道場)
判定1-0(20-19、20-20、20-20)

SMASHERS 第1試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
×中野 稜斗(井上道場)
○山本 晃成(岡山ジム水島道場)
判定0-3(19-20、19-20、19-20)

イベント名:Japan Kickboxing Innovation 認定 第3回岡山ジム主催興行
主催:岡山ジム
会場:倉敷山陽ハイツ体育館(岡山県倉敷市有城1265/http://www.sanyo-heights.jp)
日時:2016年10月9日(日)
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION(http://kick-innovation.com)
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/okayamakick

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プロフェッショナル本戦

第17試合 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフェザー級(58.97kg)タイトルマッチ 3分5回戦
○町田 光(王者/橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者、元INNOVATIONスーパーフェザー級王者/58.7kg)
×マープラローン・ソー・ブンヨンヨット(挑戦者/タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者/58.3kg)
判定3-0(48-47、48-46、48-47) ※町田が同タイトル初防衛に成功。

第16試合 株式会社ミズケイ presents WPMF世界ライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5回戦
○キャプテンケン・ナルパイ(王者/タイ/WPMF世界ライト級王者、元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者/60.85kg)
×翔・センチャイジム[ショウタ・センチャイジム](挑戦者/センチャイムエタイジム/Muay Thai Open ライト級王者、WMC日本ライト級王者、元NJKFライト級王者/61.5kg→61.23kg)
判定3-0(49-48、49-48、49-47) ※キャプテンケンが同タイトル防衛に成功。

第15試合 有限会社トータルプランニングルミナス presents WPMF世界スーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5回戦
×チューチャイ・ゲーオサムリット(王者/タイ/WPMF世界スーパーバンタム級王者/54.65kg)
◎宮元 啓介(挑戦者/橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、前WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者/55.05kg)
KO 2R 2分9秒 右三日月蹴り ※宮元が同タイトル新王者となる。

第14試合 日タイ国際戦 67.5kg契約 3分5回戦
◎ジョイシー・イングラムジム(ブラジル/前ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者、元WPMF世界ウェルター、スーパーウェルター、ミドル級王者/66.6kg)
×喜入 衆[キイレ・トモ](フォルティス渋谷/Muay Thai Open ウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者/67.25kg)
TKO 4R 1分4秒 右肘打ち

第13試合 日タイ国際戦 ウェルター級(66.68kg) 3分3回戦
◎ペットナリン・ソー・スパーポン(タイ/ルンピニージャパン・スーパーライト級王者/66.55kg)
×二朗(日進会館/MA日本ウェルター級3位/66.9kg→66.68kg)
KO 2R 1分54秒 右回転バック肘打ち

第12試合 日タイ国際戦 51kg契約 3分3回戦
◎ヨードドーイ・ゲーオサムリット(タイ/50.75kg)
×岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONフライ級王者/51.0kg)
TKO 2R 0分46秒 肘打ち

第11試合 日タイ国際戦 ルンピニージャパン査定マッチ スーパーライト級(63.5kg) 3分3回戦
×グリアングライ・ゲーオサムリット(タイ/62.9kg)
◎馬木 愛里[ウマキ・メリ](岡山ジム闘我塾/Muay Thai Open スーパーライト級8位/63.4kg)
KO 2R 2分11秒 左三日月蹴り

第10試合 INNOVATIONフェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5回戦
○“闘ふ神主”櫻木 崇浩(武勇会/INNOVATIONフェザー級2位/57.1kg)
×翔貴(岡山ジム水島道場/INNOVATIONフェザー級5位、Muay Thai Open フェザー級4位/57.1kg)
判定3-0(49-48、49-48、49-48) ※櫻木が同タイトル新王者となる。

第9試合 65kg契約 3分3回戦
○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/SB世界スーパーライト級2位、RISEスーパーライト級1位、元WMC世界フェザー級王者/64.9kg)
×タイガー育夫(若獅子会館/Accel Gルールライト級王者、元グラジエータ武士道スーパーライト級王者/65.0kg)
判定3-0(30-28、30-28、29-28)

第8試合 48kg契約 2分3回戦
○白築 杏奈[シラツキ・アンナ](138KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者、J-GIRLSミニフライ級3位/47.9kg)
×MARI(ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位/47.2kg)
判定3-0(30-28、30-28、30-28)

第7試合 フライ級(50.8kg) 3分3回戦
×竜太(HOSOKAWAジム/INNOVATIONフライ級6位/50.45kg)
○安本 晴翔(橋本道場/50.6kg)
判定0-3(28-30、28-30、28-29)

第6試合 70kg契約 2分3回戦
○ハルク(日進会館/69.85kg)
×坂本 隆行(岡山ジム水島道場/70.0kg)
判定3-0(29-28、29-27、29-27)

第5試合 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3回戦
○和斗(井上道場/54.95kg)
×孫 政宗(岡山ジム水島道場/54.95kg)
判定3-0(30-28、30-29、30-29)

第4試合 ルンピニージャパン査定マッチ 70kg契約 3分3回戦
×門田 哲博(武勇会/INNOVATIONウェルター級3位/69.8kg)
◎ブラックサンダー☆剛(米子ジム/69.3kg)
TKO 2R 2分10秒 肘打ち

第3試合 ルンピニージャパン査定マッチ 57.2kg契約 3分3回戦
○大原 和也(大原道場/56.6kg)
×泰輝(AKB道場/56.3kg)
判定3-0(30-29、30-28、29-28)

第2試合 ルンピニージャパン査定マッチ フェザー級(57.15kg) 3分3回戦
×杉原 庸介(VELVET SNOOZER/57.0kg)
○TATSUKING(岡山ジム水島道場/56.9kg)
判定0-3(27-30、28-30、28-29)

第1試合 ルンピニージャパン査定マッチ ライト級(61.23kg) 3分3回戦
○水流虎[ミルコ](team KID/60.8kg)
×勇(TEAM MSM 真樹塾/60.3kg)
判定3-0(30-29、30-29、29-28)

Japan Kickboxing Innovation 認定アマチュアキックボクシング
「SMASHERS(スマッシャーズ)」中国地方大会

SMASHERS 第7試合 SMASHERS中国地方60kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
×前田 優輝(TEAM MSM 真樹塾)
○高木 覚清 (岡山ジム)
判定0-3(28-30、28-29、29-30) ※高木が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第6試合 SMASHERS中国地方50kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
×田中 陸登(王者/拳狼会)
○平松 侑(挑戦者/岡山ジム水島道場)
判定0-3(28-30、28-30、28-30) ※平松が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第5試合 SMASHERS中国地方45kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
○長谷川 英翔(誠剛館)
×中野 琉聖(井上道場)
判定3-0(30-28、30-28、29-28) ※長谷川が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第4試合 SMASHERS中国地方35kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
○平松 弥(王者/岡山ジム水島道場)
×長谷川 海翔(挑戦者/誠剛館)
判定3-0(30-26、30-26、30-27) ※平松が同タイトル初防衛に成功。

SMASHERS 第3試合 SMASHERS中国地方30kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
×中島 愛樹斗(王者/誠剛館)
○塚本 望夢(挑戦者/日進会館総本部)
判定0-3(28-29、28-30、27-30) ※塚本が同タイトル新王者となる。

SMASHERS 第2試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
△小黒 亜々斗(井上道場)
△大久保 虎鉄(岡山ジム水島道場)
判定1-0(20-19、20-20、20-20)

SMASHERS 第1試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
×中野 稜斗(井上道場)
○山本 晃成(岡山ジム水島道場)
判定0-3(19-20、19-20、19-20)

本日(10月9日)、岡山県は倉敷山陽ハイツ体育館で行われますキックボクシングイベント「Japan Kickboxing Innovation 認定 第3回岡山ジム主催興行」の前日(10月8日)15:00より岡山ジム水島道場にて行われました公式計量結果及び選手の試合にかける意気込みをコメントとしてお知らせいたします。

計量は、結果全員が問題なくパス。

コメントは、一部、取れなかった選手もおります。

第17試合 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフェザー級(58.97kg)タイトルマッチ 3分5回戦
町田 光(王者/橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者、元INNOVATIONスーパーフェザー級王者/58.7kg
マープラローン・ソー・ブンヨンヨット(挑戦者/タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者/58.3kg

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町田「序盤から全局面で圧倒したいです。去年のナーカー戦のように相手の心を折るくらいの殺気と覚悟で攻め込み、この戦いに勝利します。そして、必ず世界のベルトを防衛します!」

マープラローン「レフェリー・ジャッジが公平であれば何も問題ないよ」

第16試合 株式会社ミズケイ presents WPMF世界ライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5回戦
キャプテンケン・ナルパイ(王者/タイ/WPMF世界ライト級王者、元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者/60.85kg
翔・センチャイジム[ショウタ・センチャイジム](挑戦者/センチャイムエタイジム/Muay Thai Open ライト級王者、WMC日本ライト級王者、元NJKFライト級王者/61.5kg→61.23kg

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キャプテンケン「特にこれといってないですね。問題ないですよ」

翔「現役チャンピオンのタイ人以上にセンチャイジムのムエタイの技を魅せて、必ずベルトをとります!!」

第15試合 有限会社トータルプランニングルミナス presents WPMF世界スーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5回戦
チューチャイ・ゲーオサムリット(王者/タイ/WPMF世界スーパーバンタム級王者/54.65kg
宮元 啓介(挑戦者/橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、前WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者/55.05kg

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チューチャイ「1ラウンドにヒジでKOだね!」

宮元「ムエタイには付き合わず自分のスタイルで戦います。ガンガン前に出て倒しにいく!! 世界戦というこんなチャンスは滅多にないので気合い入ってます。必ず獲ります!!」

第14試合 日タイ国際戦 67.5kg契約 3分5回戦
ジョイシー・イングラムジム(ブラジル/前ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者、元WPMF世界ウェルター、スーパーウェルター、ミドル級王者/66.6kg
喜入 衆[キイレ・トモ](フォルティス渋谷/Muay Thai Open ウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者/67.25kg

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第13試合 日タイ国際戦 ウェルター級(66.68kg) 3分3回戦
ペットナリン・ソー・スパーポン(タイ/ルンピニージャパン・スーパーライト級王者/66.55kg
二郎(日進会館/MA日本ウェルター級3位/66.9kg→66.68kg

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二郎「練習でしてきた事、試したい事をやって勝ちを優先した試合をやりたいと思います!!」

第12試合 日タイ国際戦 51kg契約 3分3回戦
ヨードドーイ・ゲーオサムリット(タイ/50.75kg
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONフライ級王者/51.0kg

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岩浪「橋本道場の強さ、日本人の強さを見せたいです。そして、岡山県で自分の名前を知ってもらえるような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いいたします!」

第11試合 日タイ国際戦 ルンピニージャパン査定マッチ スーパーライト級(63.5kg) 3分3回戦
グリアングライ・ゲーオサムリット(タイ/62.9kg
馬木 愛里[ウマキ・メリ](岡山ジム闘我塾/Muay Thai Open スーパーライト級8位/63.4kg

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馬木「初めに、今回も試合を組んで頂いた田村さん、イングラムジム鈴木会長、ルンピニー査定試合にして頂いたセンチャイ会長、馬木会長、本当にありがとうございます。日本のムエタイ選手で有名といえば梅野源治選手ですが、僕も梅野選手に追いつき追い越せるように頑張ります。そして、僕が本当にムエタイを好きな気持ちがお客さんに伝わるような美しいムエタイを魅せます。いつも支えてくれる家族、友達、トレーナーのウッドさん、サーさん、ジムの仲間、僕が教えているキッズの皆が感動するような試合にしたいです。応援お願いします! 『いつもマッサージしてくれる兄の樹里ありがとう』『母さん、いつも応援してくれてありがとう』最後に、10月9日は妹の聖里(セリ)の誕生日なので今年のプレゼントは、試合に勝ってリングの上から『お誕生日おめでとう』ってメッセージを伝えたいです!」

第10試合 INNOVATIONフェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5回戦
“闘ふ神主”櫻木 崇浩(武勇会/INNOVATIONフェザー級2位/57.1kg
翔貴(岡山ジム水島道場/INNOVATIONフェザー級5位、Muay Thai Open フェザー級4位/57.1kg

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翔貴「倒せると思ったら1ラウンドからバンバン行きます。今までは距離とかとって様子を見てましが、今度は自分から仕掛けます。それで最後、岡山名物を語ります!」

第9試合 65kg契約 3分3回戦
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/SB世界スーパーライト級2位、RISEスーパーライト級1位、元WMC世界フェザー級王者/64.9kg
タイガー育夫(若獅子会館/Accel Gルールライト級王者、元グラジエータ武士道スーパーライト級王者/65.0kg

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タイガー「今回の対戦相手がシュートボクシングやRISEで活躍しているタップロン選手という事でかなりやる気が湧いています。タップロン選手を倒す事で、またキック人生の視野が広がると思うのでシッカリ倒して先に繋げたいです!」

第8試合 48kg契約 2分3回戦
白築 杏奈[シラツキ・アンナ](138KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者、J-GIRLSミニフライ級3位/47.9kg
MARI(ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位/47.2kg

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白築「中国地方では初めての試合なので楽しみにしています。7月に王座を獲りましたが、しっかりと差をつけれるよう頑張ります。熱い試合を心がけ頑張りますので応援よろしくお願いいたします!」

MARI「対戦相手がチャンピオンなので胸を借りるつもりで戦います。打ち合いでKOしたいです!」

第7試合 フライ級(50.8kg) 3分3回戦
竜太(HOSOKAWAジム/INNOVATIONフライ級6位/50.45kg
安本 晴翔(橋本道場/50.6kg

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竜太「腹黒さでは僕の方が勝っていると思いますので、期待大の新人には悶絶してもらって、上から見下ろさせていただきます。本当はピュアなんだけど、あえて悪役をかってハルト君をマットに沈めます!」

安本「皆さんに楽しんでもらえるような試合がしたいです。練習の成果が出せるように頑張ります!」

第6試合 70kg契約 2分3回戦
ハルク(日進会館/69.85kg
坂本 隆行(岡山ジム水島道場/70.0kg

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ハルク「相手をぶっ飛ばして会場を盛り上げる試合をします!」

坂本「歳も歳じゃけぇさっさと試合終わらせて飲み行きてぇけぇ打ち合いにけぇよ。逃げるなよ!!」

第5試合 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3回戦
和斗(井上道場/54.95kg
孫 政宗(岡山ジム水島道場/54.95kg

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和斗「パンチで倒しにいきます!KOで勝ちたいです!押忍!!」

孫「今回3回目の試合なので、練習の成果を出しきり最初の試合の時より成長した試合をしたいと思う。それから子供も産まれたので試合に勝って子供をリングの上で抱き上げたいです!」

第4試合 ルンピニージャパン査定マッチ 70kg契約 3分3回戦
門田 哲博(武勇会/INNOVATIONウェルター級3位/69.8kg
ブラックサンダー☆剛(米子ジム/69.3kg

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門田「今回は、パンチの練習もしたので、どこかのタイミングで出しKOで勝ちたいと思います。いつも通りに前に出て、肘、膝も打ってきます!」

ブラックサンダー「判定では勝てないと思うのでパンチで倒しに行きたい。40歳を越えて、後どのくらい残りの選手人生を送れるかわからないけど、夢だったランキングに入ってキックボクサーとしての爪痕を残したいです。必ず倒します!」

第3試合 ルンピニージャパン査定マッチ 57.2kg契約 3分3回戦
大原 和也(大原道場/56.6kg
泰輝(AKB道場/56.3kg

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大原「プロ戦、2勝1分の無敗で向かえた4戦目の意気込みは、観戦して頂いてる皆さんが大いに湧くアグレッシブな面白い試合を魅せたいと思います!! プロ戦でダウンこそ取っていますが、KO勝利がありません。今回は、KO狙ってますので瞬き厳禁でお願いします。アマチュア時代よりハイキックでKO勝ちが多かったので、今回はハイキック炸裂か、パンチラッシュの嵐が巻き起こるか、大原道場の前アクセル ライト級チャンピオンの弟として岡山で暴れますんで宜しくお願いいたします。100戦以上のアマチュア経験は伊達じゃありません! 魅せますよムエタイファイト! 押忍!!」

泰輝「今、持っている技術を駆使して常に自分のペースで試合したいですね。出場している選手の中で1番良かった。と言ってもらえるようなインパクトのある試合をします!」

第2試合 ルンピニージャパン査定マッチ フェザー級(57.15kg) 3分3回戦
杉原 庸介(VELVET SNOOZER/57.0kg
TATSUKING(岡山ジム水島道場/56.9kg

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杉原「本格的なムエタイの試合には初挑戦なので、肘に注意して、ジャブで距離をとりながら戦いたいです。年齢的にはかなり歳いってるのですが、幸い今まで大きな怪我とかもしてこなっかたので、健康優良不良中年としてがんばりたいです。この試合に集中して悔いのないようにしたいです!」

TATSUKING「本当のムエタイを見せたいです! 前はパンチばかりだったのですが、タイに行って蹴りにも自信が付いたので今度は日本で日本人を蹴り倒したいです。KOするつもりです!」

第1試合 ルンピニージャパン査定マッチ ライト級(61.23kg) 3分3回戦
水流虎[ミルコ](team KID/60.8kg
勇(TEAM MSM 真樹塾/60.3kg

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水流虎「雌雄を決する戦いです。正々堂々勝ってみせます! または、翔くん風に『島根の名物と言えば、出雲大社、出雲蕎麦、そして、玉造温泉に勤める俺、水流虎!』絶対勝っちゃーよ!(出雲弁)

勇「本来、空手をベースにやってきているのですが、キックの良さ、ムエタイの良さを全て融合させアグレッシブな戦い方をみせる。足技は従来より増しパワーをつけ今回はパンチに力を入れました。従来、スタートからの動きが悪く積極性に欠ける部分がありましたが、今回は大幅に変える事が出来て自信に繋がりました。判定での勝負から倒す勝負にします」

Japan Kickboxing Innovation 認定アマチュアキックボクシング
「SMASHERS(スマッシャーズ)」中国地方大会

※計量結果は非公開。

SMASHERS 第7試合 SMASHERS中国地方60kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
前田 優輝(TEAM MSM 真樹塾)
高木 覚清 (岡山ジム)

前田「試合数は多い方ですが、その中で特にインファイターとの対戦がキーワードになってます。
練習に練習を重ねインでもアウトでもオールマイティーに戦えるようになりましたので、
変化した姿を見て欲しいと思います。
メンタル面の改善に全力を上げ一皮むげた姿を見てください。
自分からリードし、圧勝してみせます」

高木「ジャブや前蹴りを沢山出し、パンチの強弱をつけて2ラウンド以内にKOしようと思います。
愛里くんや翔貴くんとスパーリングしているようにすればKOできると思うので、
落ち着いて試合をしようとおもいます」

SMASHERS 第6試合 SMASHERS中国地方50kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
田中 陸登(王者/拳狼会)
平松 侑(挑戦者/岡山ジム水島道場)

田中「タイトルマッチらしい試合をして観客を沸かせる様な試合をしたい。
ベルトは絶対に渡さない!!」

平松「格の違いを見せたいのと、KOで2階級制覇します!」

SMASHERS 第5試合 SMASHERS中国地方45kg級王座決定戦 90秒3回戦(延長1R)
長谷川 英翔(誠剛館)
中野 琉聖(井上道場)

長谷川「パンチには自信があるのでパンチで攻めていき絶対に勝ちます!」

中野「3回目のタイトルマッチです。
そろそろチャンピオンになります!」

SMASHERS 第4試合 SMASHERS中国地方35kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
平松 弥(王者/岡山ジム水島道場)
長谷川 海翔(挑戦者/誠剛館)

平松「一度対戦して勝っているので、今回はKO狙いでいきます!」

長谷川「コンビネーションをいかした戦い方で勝ちます!」

SMASHERS 第3試合 SMASHERS中国地方30kg級タイトルマッチ 90秒3回戦
中島 愛樹斗(王者/誠剛館)
塚本 望夢(挑戦者/日進会館総本部)

中嶋「得意技のローキックで攻めていきたいです。
全力を尽くして頑張ります!!」

塚本「タイトルマッチなので勝ってベルトを持って帰りたいと思います!
応援宜しくお願いします!」

SMASHERS 第2試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
小黒 亜々斗(井上道場)
大久保 虎鉄(岡山ジム水島道場)

小黒「今回勝ってタイトルマッチがしたいです!押忍!」

大久保「前回はKO負けしたけど、今回はKOで俺が勝つ!」

SMASHERS 第1試合 SMASHERS中国地方 30kg級 90秒2回戦
中野 稜斗(井上道場)
山本 晃成(岡山ジム水島道場)

中野「噛み付いてでも勝ちます!」

山本「緊張せずにドンドン攻めて勝ちたい!」

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――今年8月7日のREBELS、大田区総合体育館興行で行われたRISE王者、野辺広大戦、最終ラウンドで決めた必殺“居合パンチ”一閃のダウン奪取でもぎ取った見事な勝利が大評判です。

5002褒めていただくのは嬉しいのですが、あの試合は反省点だらけでした。野辺選手こそが自分の試合を作っていたと思うし、居合パンチがなければ負けていました。

――確かに単純なパンチやキックで野辺選手はゲームメイクしていましたが、町田選手特有のサバキやイナシによるイニシアティブは流石で、その流れの中、必殺技で奪った決定的なダウンポイントなのですから、ドラマティックな素晴らしい試合だと思いますが。

そう思っていただける方がいたのなら有難いことです。その一方、Twitterなどで「つまらない試合」と書かれ、自分もそう思う部分があるのですから、そこは反省しないと次なる成長進化につながりません。

――それにしても、あの居合パンチは狙っていた?

勝手に身体が動いた感じで狙ってはいません。だからこそ、当たって倒せたんでしょう。日々の積み重ねのお陰でもありますが、自分の必殺技に救われました。

――なるほど、そんな謙虚でストイックな町田選手ですが、10月9日、岡山でWPMF世界タイトルの防衛戦です。

ここは絶対に守りたい、いや、守ります!

――挑戦者は、元ラジャダムナン王者、激しい試合が求められるテレビマッチでメインイベンターを務める現役バリバリの強豪、マープラローン・ソー・ブンヨンヨットです。

そのレベルのタイ人に弱い選手などいないことはよく分かっていますけど、相手の問題ではなく、自分の理想の動きに近づければ、必ず勝てると信じています。

――理想の動きとは?

下がりながらサバくなどではなく、ブロッキングを駆使して常にプレッシャーをかけて前に出続けて積極的に攻撃を仕掛けるというような。

――すると昨年、世界のベルトを奪取したナーカー・ゲーオサムリット戦が理想的だったのでは?

そうですね。ナーカー戦、その前では郷州力(※1)戦、もう3年前になる2度目の不可思(※2)戦の3つが近づいていました。

――それが発揮できたとしたら、マープラローン戦、どういった内容になるでしょう?

自分の流れを作ることができていれば、自然とKO勝ち、またはそれに準ずる結果になるでしょう。

――野辺戦であれだけ劇的に決めた必殺技は?

5003これも出すと決めているのでもなく出さない作戦でもなく流れの中です。

――キャリア40戦を超える町田選手ですが、対タイ人戦績は3戦1勝1敗1分です。

5年前のデンサイアム・ルークプラバーツ戦は、まだ弱い自分が完璧にやられました。その翌年のカノンスック・ウィラサクレック戦は、結果はドローでしたが、手応えはあった試合です。

――カノンスックといえば、旺盛な攻撃力で数々の日本王者たちを屠ってきた強豪です。

その意味で自分の成長は確かめられましたけど、その前にヤスユキ(※3)選手はカノンスック選手をKOしているんですからまだまだです。

――そして、昨年のナーカー戦。その3名の中ではナーカーが最も強いと思われますので、この数年、町田選手の成長は凄まじいものがあるのでは?

そうかもしれません。しかし、僕には時間がありません。

――もしかして、ブログで宣言されていた「タイムリミット(※4)」のことですか?

はい。僕は来年、30歳の誕生日、7月23日までにキックボクシング一本で生活できるようにならなければ引退します。

――非常に重い決意です。ですが、その後、プロモーションVTR制作費用のクラウドファウンディング(※5)は、ものの数日で目標額を達成し、その勢いでその目標も順調に成し遂げそうな勢いを感じます。

クラウドファウンディングは、1ヵ月リミットの中、4日間で150%に達しました。金額以上に出資していただいた80名の方々がご協力してくださったことが感動的でした。それでもまだまだこれからです。アルバイトだって辞められたわけではありませんし、ここで虎の子の世界チャンピオンベルトを失うことはできません。

――貧困から逃れる為の手段としてのムエタイといったプロットがありますが、町田選手も負けずにハングリー?

ハングリーです。それ以上にコンプレックスも沢山あります。ですが、それを認めた上でパワーに変えることができる。僕はそれを格闘技を通じて知ることができました。

――最近、SNSで盛んに「僕は格闘技で世界を変えられると思っている(※6)」と標榜しておられます。

はい、僕は格闘技で世界を変えられると思っています!

――ジョン・レノンが歌で世界を平和に導こうとしたように?

僕はまだそこまで達していません。まず変えるべきは、自分の目の前の世界です。

――昔、自殺さえ考えていた少年がキックボクシング界有数の人気王者となっているのですから、すでに大変な変わりようです。

5004僕もまだまだ変わります。だから、僕の“作品”を見てくれる方々も自分の望む形に世界を変えていただきたい。そのきっかけになる闘いを僕が創り上げます!

――作品ですか?

はい、1ラウンド3分の最中だけではなく、入場からインターバル、退場に至るすべての所作をあわせて僕は作品だと思っています。その作品がまずは自分、そして、僕を応援してくれる方々の世界を変えるんです。

――今回の試合が終わったら、すぐに因縁のヤスユキ戦が控えていますし、来年も忙しそうです。

30歳で引退しない為にも海外遠征も視野に含めてもっともっと大きくならなくちゃならないし、絶対にやりたい選手もいます。

――それは?

梅野源治(※7)選手!

――来月、ラジャダムナンスタジアム認定王座に挑戦する“日本ムエタイ界の至宝”を的にかけますか?

はい、だからこそここで躓いていられないし、岡山は僕にベストバウトとチャンピオンベルトを与えてくれたパワースポットですから、更に力をもらって、それを岡山の皆さんに何倍にもしてお返しさせてください!

※1 郷州力 2015年7月12日、ディファ有明で町田と闘い判定負け。その後、それまでの所属ジムを脱会し、格闘技に憧れたきっかけだったK-1に出場すべくリングネームを本名(郷州征宜)に改め、K-1ジム総本部に移籍した。聴覚障害をものともせず常に熱い闘いをみせるブルファイター。

※2 不可思 クロスポイント吉祥寺に所属するWPMF日本スーパーライト級王者などを戴冠する美男のハイブリッドファイター(タイ人の母と日本人の父の混血)。町田とは2度対戦し1敗1分。正統派ファイトスタイルで階級をアップしながら急成長中。

※3 ヤスユキ Dropout所属のREBELS-MUAYTHAIライト級王者。ハイテクニックと独特の哲学を持ち、そのつかみどころのなさから“ムエタイ都市伝説”と呼ばれるミステリアスファイター。2014年4月20日、町田と決闘と比喩された激闘を4RKO勝ちで制している。今年11月30日、後楽園ホールで両者の再戦が予定されている。

※4 タイムリミット 参照(町田光公式ブログ):
http://ameblo.jp/19891119m/entry-12178883463.html

※5 クラウドファウンディング 参照:https://camp-fire.jp/projects/view/7146

※6 僕は格闘技で世界を変えられると思っている 参照(町田光公式ブログ):http://ameblo.jp/19891119m/entry-12171313678.html

※7 梅野源治 “日本ムエタイ界の至宝”と形容されるPHOENIX所属のWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者。スピード、パワー、テクニックすべてが世界最高レベルにある国内屈指の実力者。今年11月30日、後楽園ホールでラジャダムナンスタジアム認定ライト級王座に挑戦が決まっている。

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町田光のプロフィール

リングネーム:町田 光
読み仮名:マチダ・ヒカル
英語名:Hikaru Machida
所属:橋本道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1987年7月23日(29歳)
出身地:東京都
身長:170cm
戦型:オーソドックス
得意技:居合パンチ
デビュー年月日:2007年10月21日
戦績:43戦29勝(10KO)11敗3分
ステータス:WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者、元INNOVATIONスーパーフェザー級王者、元WPMF日本スーパーフェザー級王者、元MA日本スーパーフェザー級王者

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