キックボクシング岡山ジム主催興行

岡山ジムが主催するキックボクシング興行シリーズの公式ブログです。最新情報を発信させていただきます。

2017年10月

イベント名:Japan Kickboxing Innovation 認定 第4回岡山ジム主催興行
主催:岡山ジム
会場:倉敷山陽ハイツ体育館
日時:2017年10月15日(日)
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
放映:2017年11月中に倉敷ケーブルテレビにて放映予定

20171015-2

◎KOまたはTKO勝ち
○判定勝ち
×負け
△引き分け

プロフェッショナルの部

第16試合 ダブルメインイベント2 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフライ級(52.16kg)王座決定戦 3分5回戦
〇 リティグライ・ゲーオサムリット(タイ/元WPMF世界フライ級王者/51.4kg)
× 岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONバンタム級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者/52.0kg)
判定3-0(49-47、49-48、49-47) ※リティグライが王者となる。

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rithigurai初回からサウスポーのリティグライがパンチから左ローキックなど積極的にアタック。「序盤は様子見」のムエタイ定石からはずれて、むしろ日本人の猛ファイターのような攻撃性を隠さずに責め立てる。岩浪は、そんなリティグライの前進を受け止めつつ、見事なディフェンステクニックを披露し、ほとんど攻撃をもらわない。時折、ヒヤリとするパンチの交錯が見られたが、これも紙一重でかわしてみせる。力のタイ人×技の日本人という普段の泰日戦とは真逆の対照で動き止まらず試合は進む。時折、首相撲になってリティグライが唸りを上げて組み伏せようとしても、上背に勝る岩浪はものともしない。だが、リティグライは、タイミング良く強い左ミドルキックを時折当てる。これが勝負を分けた。岩浪のパンチやローキック、ハイキックは、ヒットするが、速くとも軽く、重い攻撃は、あくまでリティグライの蹴りが印象的。そんな展開で4R終盤には、ポイントリードを確信したか、それまで気迫で顔を強張らせていたリティグライが試合中に笑顔になる。最終回5R、リティグライは岩浪にハグをしつつキスをする。そんな余裕の上目線な態度に促されるまでもなく、残るは特攻と決め込んだか、岩浪が猛然とパンチを振るって前に出る。この気迫は、クールなイメージの岩浪には似つかわしくない熱さだが、逆にこれを涼しく流すのはリティグライ。試合終了のゴングが鳴り、判定結果を待つ間、両手を挙げて小躍りするリティグライとコーナーでうな垂れる岩浪。結果は、やはり明確な3-0、リティグライのフライ級に続く二階級制覇とあいなった。

第15試合 ダブルメインイベント1 株式会社ミズケイ presents WPMF女子世界フライ級(50.8kg)タイトルマッチ 2分5回戦
× ノーンビウ・シットヨードシアン(王者/タイ/50.8kg)
〇 白築 杏奈(挑戦者/138 KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者/50.7kg)
判定0-2(49-49、47-49、48-49) ※白築が新王者となる。

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siratuki世界タイトルマッチ宣言や国歌斉唱、ワイクルーの間、両選手共に満面の笑顔。なんとも明るい独特の雰囲気の中、試合で積極的に仕掛けるのは、挑戦者、白築。ワンツーストレートや右顔面前蹴りで攻め込むと、王者、ノーンビウは、初回から早くも得意だという首相撲に持ち込む。白築がパンチを打ち込み、そこから首相撲で膝蹴りの打ち合いという展開が試合の大半となるが、ここで白築は、初めての体験でもあるムエタイの組技地獄を耐え凌ぎ、技術ではノーンビウに劣ってもフィジカルと勢いで互角の攻防を繰り広げる。4Rが始まる頃には、青コーナー付近に集結した白築応援団が「杏奈コール」を大合唱。これに両手を挙げて満面の笑みでリング中央に駆けていく白築は、膝蹴りの攻防でも手数で上回り始め、最終回は、更に勢いを増して責め立てる。試合終了直後、両者とも腕を掲げて勝利をアピールの判定決着となり、ノーンビウの技巧か? 白築のパンチと体力か? といった展開の中、マジョリティデシジョン(2-0)の薄氷勝利をものにしたのは、白築。笑顔と泣き顔をない交ぜに歓喜を爆発させた。

白築のマイク:私がうちのクラブ(138 KICKBOXING CLUB)に入って10周年で、こうして世界のベルトを巻けて感激です! 10年間ずっと指導していただいた西田先生、本当にありがとうございます! (応援団から「西田コール」が起こる)ずっと怒られて、喧嘩も多かったし、試合内容も全然ダメでしたけど、これで少しは恩返しできたのかなって思います! 応援していただいた皆に感謝しています! ありがとうございました!

第14試合 ダブルセミファイナル2 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンフェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5回戦
◎ 翔貴(岡山ジム水島道場/ルンピニージャパンフェザー級1位、INNOVATIONフェザー級1位/57.15kg)
× 田中 将士(上州松井ジム/ルンピニージャパンフェザー級5位、TRIBELATE初代フェザー級王者/56.85kg)
KO 1R 1分36秒 ※右ハイキック。 ※翔貴が王者となる。

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syouki明るい天然ボケキャラを全開にノリノリで入場の翔貴と気迫を静かに漲らせる田中が好対照。試合開始から組み合いとなるが、この首相撲は、翔貴が圧倒的し勢いと若さを感じさせる。続いて両者足を止めての激しいち合い。翔貴は、右ショートフックを当て、田中がマットに頭をつける。すぐに立ち上がった田中にダウンを宣せられなかったが、直後、あまりにも強烈な右ハイキックを翔貴がフルスイング。直撃した田中は、またもマットに頭から沈みダウン。今度は10カウントで立ち上がることなく、翔貴が96秒の秒殺劇で宿願のベルトを地元で巻いた。

翔貴のマイク:ずっとここで言いたかったんじゃ! 岡山の名物は、桃、マスカット、オレ、翔貴! 色んな人に世話になり過ぎて、感謝しかない……(号泣)……怪我とかあったけど、「あいつは口だけだ」とかも言われて、今回、負けたらどうしようって……けど、がんばっとったら良いことあるなって思いました。皆に感謝! 最高! 

第13試合 ダブルセミファイナル1 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンウェルター級(66.68kg)王座決定戦 3分5回戦
〇 喜入 衆(フォルティス渋谷/MuayThaiOpenウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者、ルンピニージャパンウェルター級1位/66.55kg)
× 橋本 悟(橋本道場/MuayThaiOpenスーパーライト級王者、元INNOVATIONライト級王者/66.25kg)
判定2-1(48-47、48-50、48-47) ※2R、右ストレートで喜入ダウン1。

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kiiretomo喜入と橋本、身長やリーチは同じくらいだが、並ぶと本来階級が上で筋骨隆々な喜入の胸板の厚さが目に付く。1R、開始からすぐに猛烈なローキック合戦を開始。真っすぐに蹴り込み2連打をひとセットする喜入得意のローと速度と量では劣っても重く強い橋本のロー。喜入がローの手数で上回るのに対し、橋本は、左フックと右ストレート、更には右ハイキックなどを織り交ぜて倒しにかかる。2R、運動量の喜入×重さの橋本の展開の中、突如、橋本がKOを量産してきた得意の右ストレートがジャストミート。喜入は、前のめりに倒れ込み、痛烈なダウン。なんとか立ち上がるものの、フラフラとなり橋本がとどめを刺しにラッシュする。そこを飽くなきローとクリンチ、前進で凌いだ喜入。3R、ムエタイルール独特のインターバル2分であることも幸いし、喜入は回復に成功。引き続きローで鬼の逆襲に転じる。橋本は、そこを無理に倒しにかかることなくボディブローをちりばめるなどしてチャンスを窺う。ここから喜入が首相撲を盛んにし、合間、肘打ちを狙う。橋本がパンチを強振すると表情を歪めながら逆に前に出る喜入の気迫は凄まじい。そして、最終回5R、橋本は、ここで攻撃のリミッターをはずし倒しにかかるが、喜入の粘りも強く、3、4、5Rは、似通った展開で、試合が終了すると延長戦も見据えコーナーでケアを受ける橋本と、立ったまま判定結果を待つ喜入。結果は、スプリットデシジョン(2-1)となり喜入が勝利。採点内容から判断すれば、橋本のダウンを獲った2Rを10-8とすれば、47-48をつけた2名のジャッジは、残りの4R中、3Rのポイントを喜入が10-9でものにしたこととなる結果となった。

第12試合 日タイ国際戦 バンタム級(53.52kg) 3分3回戦
× ラムプーンチャイ・ゲーオサムリット(タイ/FIGHTERトーナメント優勝/53.15kg)
〇 安本 晴翔(橋本道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者/53.52kg)
判定0-3(28-30、29-30、29-30)

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17歳、無敗でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級タイトルを奪取した日本屈指の新鋭王者、安本は、これが初タイ人戦。その意気込みからか、ラムプーンチャイ以上に長くワイクルーを舞う。試合開始早々から安本が得意の左キックをジャブのように速く多量に飛ばす。その蹴り数は、ハイとローが同等に打ち込まれるが、これをラムプーンチャイは、ヨックバン(タイ語:脛を上げたガード)でよくいなす。だが、安本には、鋭いパンチもあり、体格に勝り、手数も倍はある攻撃を流石に捌ききれず、ラムプーンチャイの脚にダメージが見受けられる。一方、ラムプーンチャイは、右ミドルキックをタイミングよく当てる。しかし、有効ヒット数は、安本が上回り、倒すに至らなかったものの、1ポイントも落とさずに完勝した。

第11試合 日タイ国際戦 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3回戦
〇 ペットコークセーン・ゲーオサムリット(タイ/55.0kg)
× 中村 龍登(橋本道場/INNOVATIONバンタム級6位/55.15kg)
判定3-0(29-28、30-29、30-28)

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6戦6勝、17歳の中村は、今回が初のタイ人戦。ワイクルーを踊る姿も初々しいが、同年代ながら百戦錬磨のペットコークセーンに試合開始直後に左ハイキックをヒットさせ、首相撲のファーストコンタクトで上を取ってみせる。だが、ペットコークセーンの蹴りは速く、首相撲は互角でもそこからの膝蹴りの打ち方は上手い。色白の中村の脇腹は赤黒く腫れ上がってしまう。それでも果敢にパンチや左ハイを放つ中村は、2R、ロープ際、蹴り足を掴まれながらロープを利用して宙に浮いて回転蹴り打ち下ろすウルトラC技を試みるがこれは失敗。パンチの打ち合い、特にボディーブローが強いペットコークセーンは、確実にポイントを奪っていき、判定3-0で無敗のホープに初黒星をつけた。

第10試合 韓タイ国際戦 67kg契約 3分3回戦 特別ルール
〇 ジン・シジュン(Psycho Pitbulls/KBCムエタイミドル級王者、KBCジュニアミドル級王者、TASトーナメント7王者/67.0kg) 
× タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者、RISEスーパーライト級1位/66.6kg)
判定2-0(29-29、29-28、30-29)

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共に必倒の攻撃力を持つ韓泰ファイター同士、幕開けは、強烈なジンの左ミドルキックのクリーンヒット。そこからタップロンが鋭く速い右ミドルキックを返すとそれをダッキングで避ける大技を見せる。そこからは、パンチも蹴りも破壊力十分な武器を存分にぶつけまくるハードヒット合戦。2R、ジンのフェイバリット、右ストレートの強打が2回も直撃し、首げ捻じ曲がるタップロンだが、喰らった直後に猛打の拳と脛を放ち返す驚異的なタフネスと勇敢。岡山で外国人同士の試合ながら場内がどよめく打ち合いは、3回戦フルに続き、結果、マジョリティデシジョン(2-0)でジンの勝利となったが恐るべき根性のタップロンも併せて讃えられる激闘となった。

第9試合 65kg契約 3分3回戦 特別ルール
〇 大原 裕也(大原道場/Accel Gルール ライト級王者/64.7kg) 
× タップナー・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/64.1kg)
判定3-0(30-25、30-26、30-27) ※2R、右ローキックでタップナーダウン1回。

先に実弟、和也が勝利した大原。柔軟な動きの弟に対し剛のタイプで攻撃が堅い。パンチからコンビネーションで振り抜く右ローキックが特に重い。師匠、タップロンを敬愛し、日本人ながら似せたリングネームを選んだタップナーは、ミドルキックや膝蹴りを駆使するが、大原の重厚な攻撃に押され、2R には、ダウンを奪取された。そこからは、コーナーに釘付けにされ痛めた左脚のみならず、ボディーブローも痛打されるが只管に耐え、試合終了間際に右ハイキックを直撃されたと同時にゴング。大原の大差判定勝ちとなった。

第8試合 72kg契約 2分3回戦
△ 哲弥(G.O.Dジム/71.9kg)
△ 坂本 隆行(岡山ジム水島道場/71.75kg)
判定1-0(29-28、29-29、29-29)

地元の人気者、坂本が入場と同じく喧嘩祭りのような派手な打ち合いを繰り広げる。哲弥もこれに呼応し、パンチから右ローキック、ボディーブローを繰り返す。最終回3Rは、疲れも見えたが最後まで場内を盛り上げた両者は、判定ドローとなった。

第7試合 59kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
× 元山 祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーフェザー級5位/58.3kg)
〇 大原 和也(大原道場/58.65kg)
判定0-3(27-30、28-30、29-30) ※2R、元山の反則(後頭部への攻撃)により減点1。

モーラム(タイ演歌)を入場曲で踊りながら入場する大原は、試合が始まれば、整った蹴りの美しい空手を基調にリズミカルなステップも踏むスタイリッシュなスタイル。元山は、荒々しくも勇ましい攻撃的なキックボクシングで前に出る。これを交わしながら随時右ローキックを打ち込み続ける大原。1R、オーソドックスのワンツーストレートパンチと同じタイミングで打ち込まれた右肘打ちで元山の左こめかみ裂けドクターチェック。これで火が付いた元山は、強引に前に出て大原をコーナーに押し込みラフな左右肘打ちを振るう。2Rも同様に元山が前に出る中、後ろを向いた大原の後頭部への右肘打ちが反則のイエローカード(警告)となり、続く同様の反則にレッドガードが出され元山減点1。最終回、後のない元山は、前進し攻めに走るが、技術に勝る大原は、要所に右ローを忘れず、リードを守り、結果、判定3-0の大原完勝となった。

第6試合 ウェルター級(66.68kg) 3分3回戦 肘打ちあり
◎ MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSウェルター級3位/66.1kg)
× 太聖(岡山ジム水島道場/INNOVATIONウェルター級9位/66.55kg)
TKO 3R 0分57秒 ※右縦肘打ちによる顔面裂傷出血によりリングドクター続行不能診断を受けレフェリーストップ。

赤黒く筋骨隆々のMASATOと色白で腹部に脂肪を巻いた太聖は対照的。ミドルキックやワンツーストレートなど正統派に攻めるMASATOに対し、太聖は大振りの右フックをこれに合わせるブンブン丸。一進一退で互角の中、最終回3R、MASATOの右縦肘打ちが直撃し、太聖が顔面中央部より大出血。一度目のドクターチェックは続行されたが、二度目で不可の判断となりレフェリーストップTKO決着となった。

第5試合 58kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
× 拳剛(誠剛館/ABWフェザー級王者/57.5kg)
◎ 泰輝(AKB道場/ルンピニージャパンフェザー級8位、MuayThaiOpenフェザー級8位、KOSフェザー級7位/57.6kg)
KO 3R 1分37秒 ※左右フック。

開始から激しくパンチで打ち合う両者。ボクシングは、拳剛が端正。泰輝は、膝蹴りや肘打ちを交えながらオーバーハンドの右ロングフック狙い。1R、2Rともいつどちらが倒れてもおかしくない正面激突のパンチを何度も交錯させる。2R終了採点中間発表は、ジャッジ3者ともドロー。最終回、ワンツーストレートから右ミドルキックの直撃で優位に立ったのは拳剛だったが、その後、例によって打ち合い激突、泰輝が左右フックを強引に振るうと、拳剛は糸が切れた人形のように失神。唐突で衝撃的なKO劇となった。

第4試合 フェザー級(57.15kg) 3分3回戦 肘打ちあり
× 勇(OU-BU GYM/56.7kg)
◎ TATSUKING(岡山ジム水島道場/57.05kg)
KO 2R 2分25秒 ※首相撲から左膝蹴り連打。

スムーズなコンビネーションブローを打つTATSUKINGは、単発の左ボディフックも鋭い。勇は終始押され気味。2R、TATSUKINGUが首相撲でがっちりと捕らえ左膝蹴りを連打するとたまらずマットに沈んだ勇はそのまま立てずに10カウントアウト。

第3試合 スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦 肘打ちあり
× 黒田 直也(ハーデスワークアウトジム/51.7kg)
〇 平松 侑(岡山ジム水島道場/51.5kg)
判定(28-30、28-30、29-30)

すでに肘打ちありのムエタイ経験豊富な15歳の平松が落ち着いた試合運び。黒田は、カウンター狙いの左構え平松の鋭いハイキックや左ストレートをものともせずに前進してパンチの打ち合いを狙う。1R終了間際、一発を的確に突き刺す平松の左ストレートが直撃。2R、テクニカルな後の先を取る平松に黒田は強引なアタック。これに平松も応え打ち合うが、鼻血を吹き出し顔を朱に染めたのは平松。2R終了後の採点中間発表では、2-0で平松がリード。最終回、平松が急に攻撃的になり、黒田も喜んで呼応する形。互角の攻防の中、鋭い返しのパンチが有効で平松に流れが傾く中、カウンターの左ストレートを痛打。これが決定打になったか、平松のユナニマスデシジョン(3-0)勝利。

第2試合 スーパーライト級(63.5kg) 2分3回戦
× 提島 智久(米子ジム/62.55kg)
〇 高木 覚清(岡山ジム/63.4kg)
判定0-3(27-30、28-30、28-3)

攻撃的にパンチを振るう提島と強気に打ち合いながら、的確なミドルキックと首相撲からの膝蹴り、ロープ際での飛び膝蹴りなど決めて圧勝。

第1試合 バンタム級(53.52kg) 2分3回戦
× アマゾン木村(米子ジム/53.45kg)
〇 MASAKING(岡山ジム水島道場/53.0kg)
判定0-3(29-30、28-29、28-29)

デビュー戦ながらムエタイスタイルを端正に使いこなすMASAKINGが、パンチで打ち合いたい木村を寄せ付けずポイントアウト。

オープニングファイト2 ルンピニージャパンU-15 ペーパー級 2分3回戦 肘打ちあり
〇 山口 瑠(拳心會館)
× 平松 弥(岡山ジム水島道場)
判定3-0(30-28、30-29、30-29)

オープニングファイト1 フェザー級 3分3回戦
× ラーメン★TSUBO(勇誠会)
◎ どん兵衛★水島(岡山ジム 水島道場)
TKO 2R 1分40秒 ※TSUBO、右側頭部の出血によりレフェリーストップ。

JAKF認定アマチュアキックボクシング「SMASHERS(スマッシャーズ)」中国地区大会

第7試合 SMASHERS中国地区55㎏級王座決定戦 1分30秒3回戦
〇 田中 陸登(拳狼会)
× 蒲田 一磨(日進会館宮原道場)
判定1-0(30-30、30-30、30-28)→延長判定2-1(10-9、10-9、9-10) ※田中が王者となる。

第6試合 SMASHERS中国地区50㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
〇 金山 春樹(王者/138 KICK BOXING CLUB)
× 長谷川 英翔(挑戦者/誠剛館総本部)
判定2-0(29-28、29-29、30-28)

第5試合 SMASHERS中国地区45㎏級王座決定戦 1分30秒3回戦
〇 金丸 鷹真(ナックルズGYM)
× 岸 風太(岡山ジム水島道場)
判定2-0(29-29、30-29、30-29) ※金丸が王者となる。

第4試合 SMASHERS中国地区35㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
〇 堀 凌生(王者/誠友塾)
× 長谷川 海翔(挑戦者/誠剛館総本部)
判定2-1(29-28、29-28、29-30) ※堀が防衛。

第3試合 SMASHERS中国地区30㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
× 青松 大吾(王者/誠剛館総本部)
〇 石田 颯真(挑戦者/武魂會)
判定0-3(28-30、28-29、28-29) ※石田が新王者となる。

第2試合 SMASHERS中国地区 30㎏級 1分30秒2回戦
× 藤原 杏悟(武正會館)
〇 大久保 虎鉄 (岡山ジム水島道場)
判定1-2(20-19、19-20、19-20)

第1試合 SMASHERS中国地区 35㎏級 1分30秒2回戦
× 山口 蓮(武勇会西条支部)
〇 山本 晃成(岡山ジム水島道場)
判定0-3(17-20、17-20、18-20)

2017年10月15日、倉敷山陽ハイツ体育館で開催される「Japan Kickboxing Innovation 認定 第4回岡山ジム主催興行」の公式計量会が前日(10月14日)、岡山ジム水島道場で行われ、プロフェッショナルの部、16試合、32選手が全員一度目の計量でクリアーし、明日の試合に臨むこととなりました。

以下、公式計量結果。

イベント名:Japan Kickboxing Innovation 認定 第4回岡山ジム主催興行
主催:岡山ジム
会場:倉敷山陽ハイツ体育館(岡山県倉敷市有城1265)
日時:2017年10月15日(日) 10:30開場 11:00開始予定
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
放映:2017年11月中に倉敷ケーブルテレビにて放映予定
お問合せ:岡山ジム TEL 086-441-5563

プロフェッショナルの部

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第16試合 ダブルメインイベント2 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフライ級(52.16kg)王座決定戦 3分5回戦
リティグライ・ゲーオサムリット(タイ/元WPMF世界フライ級王者/51.4kg)
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONバンタム級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者/52.0kg)

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第15試合 ダブルメインイベント1 株式会社ミズケイ presents WPMF女子世界フライ級(50.8kg)タイトルマッチ 2分5回戦
ノーンビウ・シットヨードシアン(王者/タイ/50.8kg)
白築 杏奈(挑戦者/138 KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者/50.7kg)

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第14試合 ダブルセミファイナル2 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンフェザー級(57.15kg)王座決定戦 3分5回戦
翔貴(岡山ジム水島道場/ルンピニージャパンフェザー級1位、INNOVATIONフェザー級1位/57.15kg)
田中 将士(上州松井ジム/ルンピニージャパンフェザー級5位、TRIBELATE初代フェザー級王者/56.85kg)

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第13試合 ダブルセミファイナル1 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンウェルター級(66.68kg)王座決定戦 3分5回戦
喜入 衆(フォルティス渋谷/MuayThaiOpenウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者、ルンピニージャパンウェルター級1位/66.55kg)
橋本 悟(橋本道場/MuayThaiOpenスーパーライト級王者、元INNOVATIONライト級王者/66.25kg)

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第12試合 日タイ国際戦 バンタム級(53.52kg) 3分3回戦
ラムプーンチャイ・ゲーオサムリット(タイ/FIGHTERトーナメント優勝/53.15kg)
安本 晴翔(橋本道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者/53.52kg)

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第11試合 日タイ国際戦 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3回戦
ペットコークセーン・ゲーオサムリット(タイ/55.0kg)
中村 龍登(橋本道場/INNOVATIONバンタム級6位/55.15kg)

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第10試合 韓タイ国際戦 67kg契約 3分3回戦 特別ルール
ジン・シジュン(Psycho Pitbulls/KBCムエタイミドル級王者、KBCジュニアミドル級王者、TASトーナメント7王者/67.0kg) 
タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者、RISEスーパーライト級1位/66.6kg)

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第9試合 65kg契約 3分3回戦 特別ルール
大原 裕也(大原道場/Accel Gルール ライト級王者/64.7kg) 
タップナー・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/64.1kg)

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第8試合 72kg契約 2分3回戦
哲弥(G.O.Dジム/71.9kg)
坂本 隆行(岡山ジム水島道場/71.75kg)

第7試合 59kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
元山 祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーフェザー級5位/58.3kg)
大原 和也(大原道場/58.65kg)

第6試合 ウェルター級(66.68kg) 3分3回戦 肘打ちあり
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSウェルター級3位/66.1kg)
太聖(岡山ジム水島道場/INNOVATIONウェルター級9位/66.55kg)

第5試合 58kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
拳剛(誠剛館/ABWフェザー級王者/57.5kg)
泰輝(AKB道場/ルンピニージャパンフェザー級8位、MuayThaiOpenフェザー級8位、KOSフェザー級7位/57.6kg)

第4試合 フェザー級(57.15kg) 3分3回戦 肘打ちあり
勇(OU-BU GYM/56.7kg)
TATSUKING(岡山ジム水島道場/57.05kg)

第3試合 スーパーフライ級(52.16kg) 3分3回戦 肘打ちあり
黒田 直也(ハーデスワークアウトジム/51.7kg)
平松 侑(岡山ジム水島道場/51.5kg)

第2試合 スーパーライト級(63.5kg) 2分3回戦
提島 智久(米子ジム/62.55kg)
高木 覚清(岡山ジム/63.4kg)

第1試合 バンタム級(53.52kg) 2分3回戦
アマゾン木村(米子ジム/53.45kg)
MASAKING(岡山ジム水島道場/53.0kg)

その他のカードは、オープニングファイトまたは、アマチュアの試合の為、計量は、非公開または試合当日。全カードは、コチラをご参照ください。

選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。

鈴木秀樹(INGRAM SPORTS [THAILAND] CO.,LTD.)レポート

岡山ジム主催興行シリーズで、次々とタイ国強豪選手を送り込むブッカー、鈴木秀樹が今回の対戦選手団から試合直前直撃インタビューを収録。誇り高きムエタイの本気度を感じてください!

ノーンビウ・シットヨードシアン試合直前インタビュー

解説:ノーンビウは、今年8月11日のWPMF世界王座獲得から今回が初試合。白築杏奈試合映像をジム会長である父親やマネージャーと共に見てもらいインタビュー収録。

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——試合映像を見て印象は?

パンチがいい。きっちりとガードして攻めないとなりません。

——ノーンビウ選手の得意技は?

膝蹴りですが、日本は首相撲のブレイクが早いので得意技が活かせないかもしれません。

——そこは、WPMFのタイトルマッチなので、明白にムエタイルールですから安心してください。

はい。今、日本は寒いですか? 体重調整も難しいかも……けど、きっちりやります!

父親 ノーンビウは下がることを知らないからね! 今まで(相手の攻撃に怯んで)下がったことは一度もないよ! ハートの強さは保証するよ!

鈴木所感 詳細は話せませんが、この後、ノーンビウ選手は、チームで試合の対策を念密に話しあっていました。余裕な態度を見せることが多いタイチームですが、このチームは勝つ気満々で、並々ならぬ本気度が伝わってきました。

ノーンビウ・シットヨードシアンのプロフィール


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リングネーム:ノーンビウ・シットヨードシアン
英語名:Nongbeau Sithyordsian
属国:タイ
所属:トー・テープスティンジム
年齢:15歳
出身地:タイ
身長:165cm
戦型:オーソドックス
戦績:38戦35勝2敗1分
ステータス:WPMF世界女子フライ級王者、ムエサヤーム北部女子49kg級王者、タイ国北部女子50kg級王者
家族構成:両親、三人兄弟(ノーンビウは長女、弟13歳、妹3歳)、弟もムエタイ選手。父親がムエタイジムオーナー。

リティグライ・ゲーオサムリット、ラムプーンチャイ・ゲーオサムリット、ペットコークセーン・ゲーオサムリット試合直前インタビュー

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——リティグライ選手、今回の日本遠征、自信のほどはいかがですか?

リティグライ 自信は最高の100%です!

——100%! どんな勝ち方になるでしょう?

リティグライ 余裕の楽勝で勝利します!

——自信たっぷりですね!

リティグライ ベルトも懸かってますからね。やはりプロムエタイ協会の世界認定王座(WPMF)を獲りたいですし。

——以前、WPMF世界フライ級王座を獲得してますよね?

リティグライ はい。フライ級は、タイで獲りましたが、今度は、日本で二階級目を獲れるというのが魅力的です!

——そういえば、以前、小さい頃に日本で試合をされていますよね?

リティグライ だいぶ前で、まだ子供だった時に東京でアマチュアの試合(※1)に出ました。

——久々となる日本の試合ですが、練習など充実していますか?

リティグライ 任せてください! 練習に関しては心配不要です! 調子バッチリですから!

——試合を楽しみにしております。ペットコークセーン選手も同じく自信満々?

ペットコークセーン はい! 初めての海外遠征でドキドキしてますが、精一杯練習して試合に挑みます!

——得意技は?

ペットコークセーン 全部の技に自信があります。なんでも出来ますが、パンチは重いと言われます。

——おおっ、パンチの強い選手が多いゲーオサムリットジムらしい試合で、盛り上がりそうですね!

ペットコークセーン そうなるように力を出しきります! 日本の試合が楽しみで、練習も楽しいです!

——以前にお会いした時より随分と身体が大きくなった感じがしますが?

ペットコークセーン はい、成長期でドンドン大きくなってきています。もっと大きくなっても、今は外国人選手との対戦もあるので心配はしていません!

——インパクトのある勝ち方をすれば、海外での試合も増えるかもしれないので、頑張ってください!

ペットコークセーン はい!

(ここでラムプーンチャイが学校から帰って来たのでそのままインタビュー)

——学校に行ってたんですか?

ラムプーンチャイ はい……。

——今の時期は、タイの学校は休みのはずでは?

ラムプーンチャイ ええ……ちょっと……補習授業で……。

——なるほど、そういうことでしたか……。勉強が忙しくて練習が疎かになってはいないですか?

ラムプーンチャイ 大丈夫です! 途中からでもキッチリ練習してます!

——「FIGHTER」シリーズ(※2)のトーナメントで優勝してベルト巻きましたね!

ラムプーンチャイ はい、(ワンデイトーナメントなので)1日2試合は身体が痛かったですが、嬉しかったです!

——そして、日本での試合のチャンスが来ました。

ラムプーンチャイ 階級も自分の適性体重ですし、同じウェイトであれば、何も問題ありません!

——最近はタイのトップ選手が日本でよく負けています。

ラムプーンチャイ 契約体重で不利になっていますからね。外国人選手も強いから、体重ハンデがあったらタイの選手でも負ける可能性が高くなりますので。

——対戦相手は、日本の新鋭でかなりのホープです。

ラムプーンチャイ どういう選手かはわかりませんが、日本人選手は強い選手が多いと思います。でも、しっかり練習していけば問題ないです!

——では、3選手ともに全勝を期待しております!

リティグライ、ペットコークセーン、ラムプーンチャイ ハイっ!

※1 東京でアマチュアの試合 2008年11月に品川プリンスホテルで開催されたキッズのアマチュア大会Kリーグに招聘選手として出場。結果は判定負け。同じ大会に前WPMF世界女子フライ級王者のタナンチャノックも出場し、現在、K-1世界王者の大雅と対戦している。結果は、大雅の判定勝ち。

※2 「FIGHTER」シリーズ ここ数年、急激にエンターテインメント化が進むムエタイのTVマッチイベントのひとつ。3分3ラウンドのワンデイトーナメントなど“ムエタイ版K-1グランプリ”といった企画。

リティグライ・ゲーオサムリットのプロフィール

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リングネーム:リティグライ・ゲーオサムリット
英語名:Rittikrai Kaewsamrit
属国:タイ
所属:ゲーオサムリットジム
年齢:19歳
出身地:タイ
身長:167cm
戦型:オーソドックス
戦績:66戦42勝24敗
ステータス:元WPMF世界フライ級王者

ラムプーンチャイ・ゲーオサムリットのプロフィール

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リングネーム: ラムプーンチャイ・ゲーオサムリット
英語名:Lampunchai Kaewsamrit
属国:タイ
所属:ゲーオサムリットジム
年齢:16歳
出身地:タイ
身長:164cm
戦型:オーソドックス
戦績:62戦42勝20敗
ステータス:FIGHTERトーナメント優勝

ペットコークセーン・ゲーオサムリットのプロフィール

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リングネーム:ペットコークセーン・ゲーオサムリット
英語名:Phetcokseang Kaewsamrit
属国:タイ
所属:ゲーオサムリットジム
出身地:タイ
戦型:オーソドックス
戦績:53戦42勝11敗

2017年10月15日(日)、倉敷山陽ハイツ体育館で開催いたします「Japan Kickboxing Innovation 認定 第4回岡山ジム主催興行」の指定席がほぼ完売となり、残る席は、SRS席(12,000円)がわずかのみとなりました。

そこで、立見チケット(6,000円)を発売いたします。こちらも数に限りがございますので、お早めにお求めください。また、興行当日購入は、1,000円アップとなりますので、その場合、立見は7,000円となります。

お買い求めをご希望の方は、電話(086-441-5563/岡山ジム)までお問い合わせください。

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もう間もなくに迫った10月15日「第4回岡山ジム主催興行」の対戦画面を公開します! ウェブフライヤー代わりにどうぞご活用ください!

Japan Kickboxing Innovation 認定 第4回岡山ジム主催興行

プロフェッショナルの部

第16試合 ダブルメインイベント2 セントラルグループ presents WPMF世界スーパーフライ級王座決定戦 3分5回戦
リティグライ・ゲーオサムリット(タイ/元WPMF世界フライ級王者)
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONバンタム級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)

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第15試合 ダブルメインイベント1 株式会社ミズケイ presents WPMF女子世界フライ級タイトルマッチ 2分5回戦
ノーンビウ・シットヨードシアン(王者/タイ)
白築 杏奈(挑戦者/138 KICKBOXING CLUB/NJKFミネルヴァライトフライ級王者)

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第14試合 ダブルセミファイナル2 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンフェザー級王座決定戦 3分5回戦
翔貴(岡山ジム水島道場/ルンピニージャパンフェザー級1位、INNOVATIONフェザー級1位)
田中 将士(上州松井ジム/TRIBELATE初代フェザー級王者、ルンピニージャパンフェザー級5位)

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第13試合 ダブルセミファイナル1 有限会社トータルプランニングルミナス presents ルンピニージャパンウェルター級王座決定戦 3分5回戦
喜入 衆(フォルティス渋谷/MuayThaiOpenウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者、ルンピニージャパンウェルター級1位)
橋本 悟(橋本道場/MuayThaiOpenスーパーライト級王者、元INNOVATIONライト級王者)

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第12試合 日タイ国際戦 バンタム級 3分3回戦
ラムプーンチャイ・ゲーオサムリット(タイ/FIGHTERトーナメント優勝)
安本 晴翔(橋本道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)

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第11試合 日タイ国際戦 スーパーバンタム級 3分3回戦
ペットコークセーン・ゲーオサムリット(タイ)
中村 龍登(橋本道場/INNOVATIONバンタム級6位)

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第10試合 韓タイ国際戦 67kg契約 3分3回戦 特別ルール
ジン・シジュン(Psycho Pitbulls/KBCムエタイミドル級王者、KBCジュニアミドル級王者、TASトーナメント7王者) 
タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者、RISEスーパーライト級1位)

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第9試合 65kg契約 3分3回戦 特別ルール
大原 裕也(大原道場/Accel Gルール ライト級王者) 
タップナー・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)

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第8試合 72kg契約 2分3回戦
哲弥(G.O.Dジム)
坂本 隆行(岡山ジム水島道場)

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第7試合 59kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
元山 祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーフェザー級5位)
大原 和也(大原道場)

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第6試合 ウェルター級 3分3回戦 肘打ちあり
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSウェルター級3位)
太聖(岡山ジム水島道場/INNOVATIONウェルター級9位)

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第5試合 58kg契約 3分3回戦 肘打ちあり
拳剛(誠剛館/ABWフェザー級王者)
泰輝(AKB道場/ルンピニージャパンフェザー級8位、MuayThaiOpenフェザー級8位、KOSフェザー級7位)

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第4試合 フェザー級 3分3回戦 肘打ちあり
勇(OU-BU GYM)
TATSUKING(岡山ジム水島道場)

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第3試合 スーパーフライ級 3分3回戦 肘打ちあり
黒田 直也(ハーデスワークアウトジム)
平松 侑(岡山ジム水島道場)

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第2試合 スーパーライト級 2分3回戦
提島 智久(米子ジム)
高木 覚清(岡山ジム)

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第1試合 バンタム級 2分3回戦
アマゾン木村(米子ジム)
MASAKING(岡山ジム水島道場)

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オープニングファイト2 ルンピニージャパンU-15 ペーパー級 2分3回戦 肘打ちあり
山口 瑠(拳心會館)
平松 弥(岡山ジム水島道場)

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オープニングファイト1 フェザー級 3分3回戦
ラーメン★TSUBO(勇誠会)
どん兵衛★水島(岡山ジム 水島道場)

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JAKF認定アマチュアキックボクシング「SMASHERS(スマッシャーズ)」中国地区大会

第7試合 SMASHERS中国地区55㎏級王座決定戦 1分30秒3回戦
田中 陸登(拳狼会)
蒲田 一磨(日進会館宮原道場)

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第6試合 SMASHERS中国地区50㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
金山 春樹(王者/138 KICK BOXING CLUB)
長谷川 英翔(挑戦者/誠剛館総本部)

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第5試合 SMASHERS中国地区45㎏級王座決定戦 1分30秒3回戦
金丸 鷹真(ナックルズGYM)
岸 風太(岡山ジム水島道場)

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第4試合 SMASHERS中国地区35㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
堀 凌生(王者/誠友塾)
長谷川 海翔(挑戦者/誠剛館総本部)

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第3試合 SMASHERS中国地区30㎏級タイトルマッチ 1分30秒3回戦
青松 大吾(王者/誠剛館総本部)
石田 颯真(挑戦者/武魂會)

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第2試合 SMASHERS中国地区 30㎏級 1分30秒2回戦
藤原 杏悟(武正會館)
大久保 虎鉄 (岡山ジム水島道場)

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第1試合 SMASHERS中国地区 35㎏級 1分30秒2回戦
山口 蓮(武勇会西条支部)
山本 晃成(岡山ジム水島道場)

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選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。

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