「地方から東京に負けないチャンスを!」

これをキャッチコピーに西日本有数の大型イベント岡山興行シリーズは、2014年9月28日、千名以上のキャパシティがある倉敷山陽ハイツ体育館で第1回が行われました。そこではメインイベントにラジャダムナンスタジアム認定タイトルマッチを招聘し、外国人王者として君臨するウェルター級王者、ジョイシー・イングラムジムにRIKIXの田中秀弥が挑戦するビッグマッチを実現。

okayama_1812162015年9月20日、第2回興行、同会場では、WPMFダブル世界タイトルマッチを行い、見事、スーパーフェザー級で町田光が、ミドル級でT-98(タクヤ)が、ムエタイ世界王者となり、秋の岡山に酷暑が戻ってきたかのよな熱を巻き起こしました。

2016年10月9日、同じく倉敷山陽ハイツ体育館の第3回は、WPMF世界三大タイトルマッチという超豪華メインイベントを決行。ここでは、橋本道場のエース、“居合パンチャー”町田光と“ザ・ザイクロン”宮元啓介が、それぞれ自身のベストバウトとなる激闘を勝ち抜き、見事、世界王者となって満員の観客を熱狂の渦に巻き込みました。

昨年(2017年)10月15日の第4回興行、同興行は、好例となった感があるWPMF世界タイトルマッチが2つ。橋本道場のテクニシャン、岩浪悠弥は惜敗したものの、近隣広島から参戦の白築杏奈は、クロスゲームをものにして見事戴冠。地元・岡山ジムエースの翔貴が鮮やかな1ラウンドKOで初のベルトを巻き、韓国の盟友、ジン・シジュンが強豪、タップロン・ハーデスワークアウトに大激戦の末、勝利するなど、熱い試合が続きました。

そして、記念すべき節目の第5回興行は、いよいよ会場を県内最大の岡山武道館に移し、日本王者クラスの一流ファイターと元ボクシング世界王者のタイ人選手で構成するワンデイ賞金トーナメントを開催し、しかも優勝者は、KNOCK OUTプロデューサー、小野寺力が推薦して、KNOCK OUT出場権を得るという参戦選手のモチベーション起爆剤を得ることとなりました。これにWPMF世界戦が3つとINNOVATIONタイトルマッチと併せて4つの王座戦。まさに満を持して飛躍する岡山ジム主催興行のジャンプアップとなります。

こういったイベントを継続拡大できるのも地元スポンサーや後援者、チケットを買っていただいたお客様、選手派遣にご協力いいただいた各団体様のお陰と胆に銘じております。

岡山から発信するこの熱波を、是非、貴媒体でお取り上げいただき、大きくクローズアップすることで日本格闘技界振興に役立たせていただきたいと望んでおります。

また、後程、選手のインタビュー企画など続々とリリースさせていただく予定であります。

何卒のご指導、ご鞭撻を今後ともよろしくお願いいたします。